介護用のクッションを探していると、長方形や三角形、身体を囲うような形など、さまざまな商品が見つかります。

「どれも同じクッションに見えるけれど、何が違うの?」「腕や脚を支えたい場合は、どの形を選べばいい?」「大きいクッションの方が使いやすいの?」と迷われる方もいるのではないでしょうか。

介護用クッションは、形によって支えやすい身体の場所や、使いやすい姿勢が異なります。

株式会社介護用品愛ショップで取り扱っている体位変換クッション「おむみん」も、用途に合わせて5タイプが用意されています。

今回は、「おむみん」の5つの形状を比較しながら、それぞれどのような違いがあるのかをご紹介します。

体位変換クッション おむみん シリーズ 
体位変換クッション「おむみん」シリーズ

この記事のポイント

  • 介護用クッションは大きさだけでなく形状によって使い方が異なる
  • 「おむみん」には5種類の形状がある
  • 腕や脚など部分的に支えるタイプと、広い範囲を支えるタイプがある
  • 折る・伸ばすなど、形を変えて使えるタイプもある
  • 使用する方の身体の状態や支えたい場所に合わせて選ぶことが大切

介護用クッションは「大きさ」だけで選ばない

介護用クッションを選ぶとき、最初にサイズを確認する方も多いかもしれません。もちろん大きさも重要ですが、それだけでなく、次の点を確認すると選びやすくなります。

  • どの身体部位を支えたいのか
  • どの程度の範囲を支えたいのか
  • 角度をつけて支えたいのか
  • 身体の状態に合わせて形を変えたいのか

「おむみん」は、スタンダードな長方形から三角形、広い範囲を支えるタイプ、折りたたんで使えるタイプまで5種類に分かれています。

クッション選びでは「どこを・どのように支えたいのか」を考えることがポイントです。

「おむみん」5タイプを比較

まずは5種類の違いを一覧で見てみましょう。

タイプ 形状 サイズ 重量 特徴の目安
CP1-P プレーン 幅600×奥行300mm 約450g 腕や脚など部分的に支えたいとき
CP2-S 三角形 幅600×奥行200mm 約500g 角度をつけながら支えたいとき
CP3-W ウェーブ・4段構造 幅860×奥行700mm 約1,480g 広い面積を支えたいとき
CP4-B ブーメラン型 幅820×奥行620mm 約1,080g 身体を大きな範囲で支えたいとき
CP5-D 2分割構造 幅1,000×奥行300mm 約770g 折る・伸ばすなど形を変えて使いたいとき

※サイズ・重量は記事作成時点の確認情報です。購入前に最新の商品仕様をご確認ください。

CP1-P|シンプルな長方形で腕や脚を支えやすい

おむみん CP1-P プレーン 長方形の体位変換クッション 
おむみん CP1-P(プレーン)実商品画像

CP1-Pは、5種類の中でもスタンダードな長方形タイプです。サイズは幅600×奥行300mm、重量は約450g。腕や脚など四肢を支える用途として案内されています。

  • 腕の下へ入れたい
  • 脚を部分的に支えたい
  • まず基本的な形のクッションを使いたい

「どこか一部分を支えたい」という場合には、まずCP1-Pのような基本形から検討してみると分かりやすいでしょう。

CP2-S|三角形で角度をつけて支えたい場合に

おむみん CP2-S 三角タイプの体位変換クッション 
おむみん CP2-S(三角タイプ)実商品画像

CP2-Sは、横から見ると三角形になっているタイプです。サイズは幅600×奥行200mm、重量は約500gで、「適度な角度で支える」形状として案内されています。

長方形のクッションとの大きな違いは、最初から傾斜がついていることです。

  • 身体の横側を支えたい
  • 脚まわりなどに角度をつけたい
  • 平らなクッションより傾斜のある形が使いやすい

CP3-W|広い面積を支えるウェーブタイプ

おむみん CP3-W ウェーブタイプ 4段構造の体位変換クッション 
おむみん CP3-W(ウェーブタイプ)実商品画像

CP3-Wは、幅860×奥行700mmの4段構造になっている大型タイプです。重量も約1,480gと、CP1-PやCP2-Sに比べて大きく設計されています。

小さなクッションを一点に当てるというより、身体の広い範囲をまとめて支えたい場合に比較したいタイプです。

「一部分だけではなく、もう少し広い面積で支えたい」という場合には、CP1-PやCP2-Sとの形状の違いを確認してみるとよいでしょう。

CP4-B|身体を囲うように支えやすいブーメラン型

おむみん CP4-B ブーメラン型体位変換クッション 
おむみん CP4-B(ブーメランタイプ)実商品画像

CP4-Bは、その名前のとおりブーメランのように曲がった形状です。サイズは幅820×奥行620mm、重量は約1,080gで、身体を大きく支える必要がある場合の使用例が紹介されています。

CP3-Wが面で支えるような形なのに対し、CP4-Bは曲線状になっているため、身体の周囲に沿わせるような使い方を検討できます。

  • 広い範囲を支えたい
  • 身体の周囲に沿わせやすい形を探している
  • 長方形では支えにくい場所がある

CP5-D|折る・伸ばすなど形を変えて使える

おむみん CP5-D デュオ 2分割構造の体位変換クッション 
おむみん CP5-D(デュオ)実商品画像

CP5-Dは、中央部分で分かれた2分割構造が特徴です。サイズは幅1,000×奥行300mm、重量は約770g。折りたたんだ状態でも、伸ばした状態でも使用できる構造になっています。

ほかの4タイプとの大きな違いは、そのときの身体の状態に合わせて形を変えやすいことです。

  • 長く伸ばして使いたい
  • 折り曲げて厚みを持たせたい
  • 一つの形に固定されないタイプを選びたい

迷ったら「どこを支えたいか」から考える

5タイプを見比べても、「結局どれを選べばいいの?」と思うこともあるでしょう。その場合は、まず支えたい身体の場所と範囲を整理してみるのがおすすめです。

腕や脚など一部分を支えたい

まず比較しやすいのがCP1-Pです。スタンダードな長方形なので、部分的に支える用途から検討できます。

角度をつけて支えたい

CP2-Sのような三角形タイプを比較します。長方形タイプとの角度の違いを確認してみましょう。

広い範囲を支えたい

CP3-W・CP4-Bが候補になります。どちらも大きめですが、ウェーブ型とブーメラン型では身体への沿わせ方が異なるため、使用したい場所を考えながら比較することが大切です。

形を変えながら使いたい

CP5-Dが比較候補です。2分割構造を活かして、折る・伸ばすなど、そのときの状態に合わせた使い方を検討できます。

5タイプに共通する「おむみん」の特徴

形状は異なりますが、「おむみん」シリーズには共通する特徴もあります。ウレタンキューブとビーズを組み合わせ、身体を支えながら形に沿って変形する構造を採用しています。

また、吸汗速乾性のあるカバー、高通気性の中材、着脱可能なカバーを採用。施設・家庭での洗濯や、熱水消毒80℃・10分への対応も案内されています。

日常的に使用する介護用品だからこそ、形状だけでなく、お手入れのしやすさも確認しておきたいポイントです。

ご注意:洗濯・乾燥・消毒を行う際は、商品ごとの取扱方法や注意事項をご確認ください。

購入前はサイズも確認しましょう

5タイプは形だけでなく、大きさにもかなり違いがあります。たとえばCP1-Pは幅600mmなのに対し、CP5-Dは幅1,000mmあります。CP3-Wは幅860×奥行700mmと、広い面積を取るタイプです。

  • 使用するベッド周りのスペース
  • どの身体部位に使用するのか
  • 収納場所
  • 持ち運ぶことがあるか

サイズ表だけでは使用イメージが分かりにくい場合は、商品画像や使用例もあわせて確認すると比較しやすくなります。

どのタイプが合うか迷った場合は専門職へ相談を

体位変換クッションは、形が違えば適した使用方法も変わります。また、ご本人の身体の状態によって必要な支え方も異なります。

必要に応じて医師・看護師・理学療法士などの専門職から指導を受けながら使用することも大切です。

「大きいものを選べばよい」「この形なら誰にでも合う」と考えるのではなく、実際に使用する方の状態に合わせて選びましょう。

まとめ|形の違いから自分に合った「おむみん」を比較しよう

体位変換クッション「おむみん」には、次の5タイプがあります。

  • CP1-P:スタンダードな長方形
  • CP2-S:角度のある三角形
  • CP3-W:広い面積を支えるウェーブ型
  • CP4-B:身体に沿わせやすいブーメラン型
  • CP5-D:折る・伸ばすことができる2分割型

それぞれ形やサイズが異なるため、選ぶときは「どのタイプが一番よいか」ではなく、「どこを、どのように支えたいか」から考えてみましょう。

株式会社介護用品愛ショップでは、「おむみん」シリーズを取り扱っています。どの商品を選べばよいか迷われている場合は、商品ページをご確認いただくか、お気軽にお問い合わせください。

体位変換クッション「おむみん」を取り扱っています

株式会社介護用品愛ショップでは、用途に合わせて選べる「おむみん」各タイプを取り扱っています。

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