こんにちは。千葉県松戸市に構える株式会社介護用品愛ショップです。

今回は、特別養護老人ホームの現在の状況とその解決策、またそれに対する弊社のご提案をお話していきます。

目次

1.特別養護老人ホームの現状

2.サービス付き高齢者住宅の特徴

3.弊社からのご提案

4.まとめ

1.特別養護老人ホームの現状

今、長期間の入所待機が当たり前だった特別養護老人ホームの状況が変わってきています。
全国の入所待機者の減少が続き、地方で空室が目立ち始めました。
人口減少社会を迎え、高齢人口の増加ペースが過疎地を中心に落ち着いてきたことなどが要因です。

サービス継続に危機感が生まれる中、柔軟運営で活路を見出す必要に迫られているのではないのでしょうか。
例えばその活路として、特別養護老人ホームの一部をサービス付き高齢者住宅に転用するなどが考えられます。

2.サービス付き高齢者住宅の特徴

特別養護老人ホームは要介護3以上が入所基準となりますが、サービス付き高齢者住宅は入所対象者が60歳以上か、
介護保険に基づく要介護・要支援認定を受けた60歳未満となっており、特別養護老人ホームより受け入れやすいという特徴があります。

また、サービス付き高齢者向け住宅の場合、バリアフリー構造で安否確認や生活相談が義務付けられた賃貸住宅となっています。

日中は介護福祉士などが常駐することも大きな特徴と言えるでしょう。

3.弊社からのご提案

そこで弊社でご提案したいのは、義務付けられている入居者の安否確認にGPSを利用することです。

GPS端末の中央部に金色のボタンを押すことで、本人が元気であることを施設管理者に伝えたり、逆に何か不測の出来事が発生した場合にも金色のボタンを押すことで管理者に伝えたりすることが可能になります。

施設側としては定時に入居者の部屋を訪問したりする手間を省く事が可能となります。
また入居者が外出時にGPSを装着した靴(魔法の靴)を履くことで
入居者の現在位置の把握を行うことも可能となります。

外出先での不測の事態にも対応可能となり、施設側としても安心感が増すことにつながります。

以下の画像がGPSと魔法の靴になります。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。GPSを導入することによって入居者や入居者のご家族が安心して生活を送ることができます。

弊社では魔法の靴以外にもさまざまな介護用品をそろえております。

介護用品のことでお困りごとがある際はお気軽にご連絡ください。

 

株式会社介護用品愛ショップ

代表者 岡田 俊幸

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